こんにちは、WEBコンサルタントの茨木です。
12月に入って今年も残すところあとわずか
目標達成に向けてラストスパートをかけているところです。

先日、クライアントと話をしていて
経営コンサルの営業電話があり、どうなのか相談されました。

「どうなのか?」って言われても、私は経営コンサルではありませんし
どのような理由でかけてきたのかは、本人しか分からないことです。

ただ、「電話営業しているコンサルって怪しいのではないか?」と疑問をかえしたところ
「そうですね。自分で売り込みしているってことは、売れてないからですね」と
その場は終わったのですが

そもそも、コンサルタントやカウンセラーなど
成ろうと思って成るものではないのですね。

「成っていた」が正解です。

実務をこなして、経験したモノでしかなれません。

あなたの会社に営業の電話がかかってきたら注意してください。
本物のコンサルは営業しません

というより、実務をこなして経験している段階で顧客はできている訳です。
会計士や行政書士から経営コンサルタントへ
WEB制作やマーケティングからWEBコンサルなど
コンサルティングは、進化した形が通常です。

よく、コンサルタントの養成塾のような、なんだかよく分からないのがありますが
人に教えてもらったり、勉強してコンサルタントに成った人の多くはニセモノです。
※正確には自己宣言しただけで、これから経験次第で本物になれるかどうかです。

いま巷で出回っているほとんどが、この類であり
お金のある会社は、そのようなコンサルに経験を積ませてあげればいいのですが
そうでなければ、慎重に選ばなくてはいけません。

コンサルタントの選び方
1、実務経験があるかないか
コンサル会社に数年努めていて独立した場合はその会社を調べれば、大体予想が付きます。
しかし、動画セミナーや書籍で勉強してコンサルを開業している場合は経験が少ないので注意したほうがいいでしょう。

2、実績を主張するところは、怪しい
成功事例に多くの方が騙されますが、それは本物でしょうか?
自作自演しているところや、師匠から教えられた通りに掲載していることもあります。

3、忙しいところに依頼する
本来は顧客からの紹介でクチコミが広がっているので新規より既存のお客を大事にしているところが多いものです。
逆に暇なところは、新規獲得でガツガツしているのではないでしょうか
電話や面会で相手の考え方を聞くといいでしょう。

4、話を聞いてくれるところ
実はわたしも昔は、自分の主張が多く沢山失敗をしました。
その意見は、過去の自分の経験であり、これからの案件には
「先に相手の話」があって、それに照らして「過去の経験上近いケース」
から考える必要があります。

「我」を消せるか、そこが優秀なコンサルじゃないでしょうか

デジタルコア 茨木

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