なんだか急に寒くなってきましたね。

こんにちは、東京都中央区銀座のホームページ制作会社デジタルコアのバーバラです。

私の実家は狭いながらもよく陽のあたる庭があり、母はいろいろな花や樹を植えておりました。
今はマンション暮らしでガーデニングを楽しむことが出来ないのですが、いずれは
ターシャ・テューダーのような庭を持ち、いろいろな花や樹・ハーブに囲まれて暮らすのが夢です。
自分の庭でハーブを育て、乾燥させてお茶にしたり、料理に使ったり、
春には生のハーブを使ったティーを飲みたいものです!!

私は皮膚が弱く、市販のシャンプーや入浴剤が合わないことが多いのですが、
ハーブ100パーセント由来のものだと大丈夫なことが多く、自分で作ることもよくあります。
そんなハーブの情報は意外と探すとないものです。
基本的なことがよくわからないんです。
たとえば、乾燥したハーブは戻すのでしょうか?
以前、ローズマリーを料理の最後に振りかけたらとんでもないものが出来上がってしまいました。

で、情報がないかなーと探していたら、”植物(ハーブ)からの贈り物” 片桐智子著
という本を見つけました。
かなり詳しい本で、そのなかにはあまりポピュラーでない”マロウ”のことも載っておりました。
”マロウのハーブティーはお湯をそそぐと 鮮やかなブルーになり鎮痛・鎮静作用があり
炎症を抑える効果があり、ローマ時代から薬草として使われていた”とありました。

昔私が読んだ神話の中で、キルケーという魔女がでてくるのですが、
その中で怪我をした姫を治すエピソードがありました。
”キルケーは姫の侍女に薬を渡し、水に溶かすように伝えた。水が瑠璃色になったら、
その薬水に布を浸し、その布で姫の怪我をした足をくるむように言った”
こんな内容だったと思います。
これってマロウのことじゃないですかね??
なにか嬉しくなりました!

片桐智子クッキングスタジオ

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